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雑談しようよ

天才になりたい

天才になりたい。

何か秀でた才能を見つけて、世の中に知らしめたい。

その「秀でた才能」を私は書く力と目星をつけて、今日もこうやってキーボードを叩いている。この継続の先に、天才に続く階段が続いていると信じている。

休みの日は朝起きたらすぐにこのブログの編集ページを開く。朝ご飯は食べず、スティックのカフェラテだけをエネルギー源として、午前中は集中力が続く限りPCに向かう。書きたいことが思い浮かばなくても、とりあえず机につく。これを繰り返せば天才に近づくと信じている。

 

このやり方にたどり着いたきっかけには2つの本がある。

ひとつは坂口恭平さんの「継続するコツ」という本。彼は毎日午前中は執筆の時間と決めて、書きたいことを書きたいように書き続けてきた、だからこそ今があると著書の中で語っている。彼の文章の中には正直整理されていない部分もあるが、それでも自分の心のままに書き続けてきたから継続できた。そして継続したからこそ出版が絶えず、今の彼の収入になっている。

 

 

 

もうひとつのきっかけは、「天才たちの日課ー女性編ー」である。この本には世界中のアーティストや作家などの暮らし方、生き方が収録されている。その中でも印象に残っているのが、朝ご飯は軽めに済ませて、起き抜けから製作に取り組む人が多かった点だ。熱々のコーヒー片手に創作、あるいは昼まで何も食べずに午前中は創作、というパターンが多い。天才の典型的なルーティーンなのだと思った。

 

 

上記の2つに影響を受けて、休みの日はできるだけ何かを書くようにしている。書けなくても、本を読んだり(書くためのガソリンになる)、絵を描いたり(これも創作のひとつと数える)、何か自分で生産するもの、あるいはそれにつながる活動をするようにしている。大抵はキーボードの上に指を乗せたら、何かしら言葉が出てくるのでそれに従って文章を作っていく。手直しはひとまず考えない。まず大枠を完成させ、行き詰まったら戻る。これを繰り返す。

 

結局、天才は継続した末にしかいないのだと思う。だから自分の継続できるスタイルを見つけて、それを続けていくしかない。

 

いつか天才になりたい。

天才になって、安心したい。

人と比較して劣等感に苛まれることなく暮らしていたい。

だから今はほんの少しだけ地味な作業に没頭していよう。

この先にしか光はないと信じて。